いつの間にか姿を消してしまった街の映画館、映画を流すだけじゃなく、それぞれの街の文化をも発信してきました。 古い映画館のイメージを大切に、新しいスタイルのまちづくりに取り組む藤沢シネコヤの竹中代表にお話を伺います。 また、本講座の第1期の受講者が取組むフリーペーパー「まちゆめ」をご紹介します。 |
日時:平成30年9月15日(土)13:30~16:00(受付 13:00~)
会場:相模原市立産業会館 4階特別会議室(相模原市中央区中央3-12-1) アクセス
内容と講師の紹介
講演:それぞれの街のシネコヤ〜新たなスタイルのまちづくり
講師:株式会社シネコヤ 代表取締役 竹中 翔子 さん
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。学生時代、映画館「フジサワ中央」のアルバイトスタッフを経験したことがきっかけで映画に興味を持つようになり、2009年頃から「シネコヤ」の構想が始まりました。 。地元の映画館の閉館となった時、映画だけではない+αの空間づくりを目指していこうと、無料の上映会などを経て、2013年春「シネコヤ」として本格的な活動を始まりました。 。鵠沼海岸のレンタルスペース「アイビーハウス」で毎月2回、フードや会場演出をこらした映画イベントを主宰しました。 。2017年4月鵠沼海岸商店街の一角についに「シネコヤ」をオープンし、貸本屋を主体とした「映画と本とパンの店」というコンセプトで新たなスタイルの空間づくりを行っています。 |
株式会社シネコヤ |
講座:コミュニティビジネスと地域プロデューサーの役割
講師:岩手県アンテナショップ”Natural Essay” 代表 久保 均 さん | |
。2004年、ふるさと岩手県からコミュニティビジネスのコーディネーターの要請を受け、大学と地域の連携コーディネーターとして活躍されました。 。2008年からは、神奈川県や藤沢市、厚木市、相模原市でコミュニティビジネスのアドバイザーや講師、神奈川ビジネスオーディション、神奈川サイエンスパーク、平塚市の起業オーディションの審査員なども務められました。 。また、2010年には横浜元町に、岩手県一戸町のアンテナショップ「Natural Essay」を開店し、一戸町を中心に岩手県内の特産品や加工品、工芸品はもちろん、定期的に農産物も入荷し、地方と都市部の“人”“物”“情報”のつなぎ役としても活躍しています。ても活躍しています。 |
岩手県アンテナショップ |
事業紹介: 相模原を舞台に活躍する”人”にフォーカスしたフリー
マガジン「まちゆめ」を通して、私たちが実現したいこと
紹介者:フリーマガジン「まちゆめ」編集者 今井 英貴さん | |
。「30代・40代からの生きがい創り」をテーマに、その人の持つ知識や経験、好きなことを活かしながら、生涯に渡りその人らしい生き方ができるよう、セカンドキャリアの構築を支援するコーチ・コンサルタントとして活躍しています。 。現在は、30年住み続けた相模原での地域コミュニティ活動として「相模原まちゆめ広場」を主宰し、「生きがい創り」、「健康創り」、「人繋がり」を構築中です。 。その活動の一環として、2年前よりフリーペーパー「まちゆめ」を発刊。現在、第2号が配布されています。 |
フリーマガジン「まちゆめ」 |
参加費:無料
対象者:まちづくりやコミュニティビジネスに関心のある方
定 員:40名(申込順)
申込み・問合せ先:公益財団法人 相模原市産業振興財団 TEL:042-759-5600
申込み方法:終了しました。
チラシ:おもて(1.11MB)、うら(2.26MB)