コミュニティビジネス活動紹介

Megu Gelato(メグジェラート)

相模原の豊かな自然と共に楽しむイタリアンジェラート

基本情報

団体名 Megu Gelato(メグ ジェラート)
代表者 塩田 恵美
施設名 Megu Gelato(メグ ジェラート)
所在地 〒252-0116
相模原市緑区城山2-9-4 津久井湖城山公園 水の苑地内
URL https://megugelato.stores.jp/
事業分野 <まちづくり> イタリアンジェラートの製造・販売
主な活動地域 相模原市近郊

事業目的

子どもから大人まで安心して食べられる本格イタリアンジェラートの製造・販売

事業内容

イタリアンジェラートの製造・販売

背景

◆ 地域への想い
相模原市は、丹沢山地をはじめとする山々や城山湖・津久井湖・相模湖・奥相模湖・宮ヶ瀬湖の5つの湖、ゆったりと流れる相模川、相模原公園や津久井城山公園などの公園も数多くあります。
こんな豊かな自然に囲まれた相模原が大好きという塩田さんは、この町で育ち、この町で子育てをしています。
この町に暮す人たちにも、相模原の自然を楽しみに訪れる人たちにも、ここで過ごす家族や友だちとの時間が、心に残る楽しいひとときであって欲しいと願っていました。

お子さんと散歩したり、公園で遊んだりしている時「こんなに気持ちのいいところで、美味しいジェラートなんかがたべられたら、もっと楽しい気分になれるのに…」とずっと家族で話していました。
しかし、なかなかそういうお店はありませんでした。「お店がないのであれば、自分ではじめてしまえ」と、ジェラートショップを始めることを決心しました。


◆ 地域の人たちとの出会い
自らジェラート店を始める決心し、以前から家族で訪ねていたジェラートショップで修業を始めると同時に起業に向けて動き出しました。
実際に動いてみると、地域や自然を愛し、地域の活性化に強い思いを持っている人たちがたくさんいることに気付づきました。
地元の不動産屋さんを訪ねると、この地域で店を持つことの難しさや、理想と現実の違いなど、親身になってアドバイスをしてくれたり、地元で活動している人たちを紹介してくれたりしました。
その人から、また次の人へと、塩田さんの思いに賛同し、どんどん応援してくれる人たちの輪が広がっていきました。
ある時、地域のイベントで、自分の作ったジェラートを食べてもらう機会がありました。子どもから大人まで、みんなが笑顔になっていく様子を見て、塩田さん自身が幸せな気持ちになったそうです。

また、ある同業者との出会いで、塩田さんが理想とする果物や野菜の素材を最大限に活かしたジェラートづくりを習得することができました。


◆ ジェラートへの想い
豊かな自然に育まれた果物や野菜を求めて農家さんを訪ねます。
栄養価や糖度が他の大豆よりも高い「津久井在来大豆」は、相模原市緑区の千木良地区を中心に古くから栽培されてきた品種で、現在は神奈川ブランドにも認定されています。
また、市場には出回わらず“まぼろし”と言われる「津久井白いちじく」など、それぞれの素材の特徴や生産にかける思いなどを聞かせていただくことがあります。
そんな農家さんの想いを引き継ぐような気持ちで、丁寧にジェラートを作っています。
ジェラートのフレーバーは地元の果物や野菜を中心に年間を通して60~70種類あり、その時一番の旬の果物や野菜を使ったソルベや定番ジェラートなど10種類程度を常時揃えています。ジェラートの販売は、爽やかなピスタチオグリーンの可愛らしいキッチンカーでの移動販売する他、インターネットでも販売しています。




・Instagram

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