コミュニティビジネス活動紹介

子育てサロン&交流広場 「かみみぞ ひだまり」

商店街が取り組むまちづくりと賑わいづくり

基本情報

子育てサロン&交流広場 「かみみぞ ひだまり」
団体名 上溝商店街振興組合
施設名 子育てサロン&交流広場「かみみぞ ひだまり」  (相模原市地域子育て支援拠点事業)
所在地 〒252-0243
相模原市中央区上溝5-1-11
電話 080-5935-8040 / 042-761-4007
URL https://kamimizohidamari.jimdo.com/
事業分野 <まちづくり> 子育てサロン
主な活動地域 中央区上溝

事業目的

自治会や商店街など、地域の人たちがいっしょになって、子育て支援と地域住民交流を実現させる。

事業内容

◆ 子育てサロン(月曜~金曜、10時~16時)
◆ 交流広場

背景

上溝商店街の前身である上溝市は、明冶3年(1870)に開かれたといわれ、古くから相模原の中心的な商業地でした。現在でも、20基以上の御輿と8台の山車が夜のまちを練り歩く勇壮な「夏祭り」や、正月に開催される「だるま市」、「酉の市」などで賑わっていますが、例に違わずシャッターを降ろしてしまった商店も少なくはありません。また、商店主の高齢化も進み、次世代への継承も課題のひとつとなっている商店街です。

 古くから地域の人々と共に歩んできた上溝商店ですが、平成22年3月25日に、空き店舗となったスペースを利用して、地域のコミュニティ拠点 子育てサロン&交流広場 「かみみぞ ひだまり」をオープンし、少子高齢化に伴い日々の生活の中で感じる不安や戸惑い、希薄になってしまった地域コミュニティなどの課題を解決しながら、商店街を中心としたまちづくり、賑わいづくりに取り組んでいます。

 子育てサロンでは、ボランティアのベテランママさんたちが、サロンに訪れた親子を娘や孫を見守るように、遊んだり、話しかけたりしています。また、サロン内にあるボックスショップには、ひとりひとりの趣味や特技を活かした手作り品が並ぶ“小さなお店”“小さなギャラリー”が広がっています。
 その他にも、様々な講座やイベントが企画されていて、週末などにはフリーマーケットや骨董市を開きたいへん賑わっています。子育て世代だけに留まらず多世代が集まれる地域コミュニティ拠点として、地域に根ざした展開が益々期待されています。


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