コミュニティビジネス活動紹介

事業目的

津久井の里地里山資源（Heritage）を守り（Keeper）、次世代へ受け継ぐ

事業内容

【森の事業】
　MTBコース運営、キャンプ場運営、コワーキングスペース運営、観光プログラム企画運営、
　ワーケーションおよびワデュケーション企画運営、教育研修プログラム企画運営、ロケーション事業など
【川の事業】
　リバートレッキングなどの企画運営、川の資源の育成・活用
【畑の事業】
　農業体験（津久井在来大豆の栽培と味噌づくりＷＳ企画運営など）
【不動産業】
　二拠点生活支援、移住相談

背景

◆ つちざわの森は、
相模原市緑区根小屋にある13haの里山です。
首都圏中央連絡自動車道（圏央道）相模原ICから車で5分ほどの距離にあり、津久井湖にも近く、豊かな自然に恵まれた地域です。住宅街を一歩奥に入ると土沢の豊かな森が広がっています。

土沢の森では、10年前から「土沢森あそびの会」が “森をつなぐ、森でつながる”をコンセプトに、里山を活かしたこどものあそび場と大人のコミュニティスペースを運営してきました。
毎月開催する「こどものあそび場」のほかに、小学校の授業や森の幼稚園などを受け入れてきました。森林整備体験教室や森林を活かしたワークショップなども開催し、延べ3,000人以上の人たちが森を訪れました。
また、同じ森で活動するマウンテンバイクチームは、“Dig(開拓) ＆ Ride(乗る)”を掲げ、自分たちが遊ぶフィールドを手作りしながら森を整備し、サステナブルな活動に取り組んできました。

◆ 会社設立に向けて、
しかし、このように人が関わり整備されている里山（森・川・田・畑）は、全国でもほんのわずかです。放置され荒れていく地元の里山を守ろうと土沢の森を所有する山主さんと、「土沢森あそびの会」、「マウンテンバイクチーム」らが団結し、合同会社Heritage Keeperを立上げました。
これまでの活動経験や里山資源（Heritege）を活かした自然体験、観光事業、教育事業、農業体験など、新たな地域産業の創出や里地里山を次世代に受け継ぐための事業に取り組んでいくことになりました。

◆ 思い描く未来、
里地里山を次の世代に引き継ぐためには、多様な人々が関われる場を構築し、地域に点在する様々な資源を活用した地域産業を生み出すことが必要です。そして、地域を活性化しながら、持続可能な事業として、100年先の子どもたちへ、津久井の里山（森・川・田・畑）の資源をつないでいきたいと考えています。


Instagram

https://www.instagram.com/heritage_keeper/

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